テレワーク利用で必須のヘッドセット選択の条件
テレワーク利用で必須のヘッドセット選択の条件
テレワークでお仕事をする時に役立つのがヘッドセット。
パソコン操作をしながら両手が使えて、本当に便利なガシェットです。
しかしそのヘッドセットですが意外と奥が深い製品なのです。
ヘッドセットでこんなことはありませんか
実はヘッドセットは便利に使える反面、選択を間違えると残念なことになってしまいます。
- 長時間着用していると疲れる・痛い
- 相手の声が聞き取りにくい
- 自分の声が相手に伝わりにくい
- 周辺ノイズ(雑音、騒音)を拾いやすい
- 落としたら壊れた
こんな悩みを抱えるヘッドセットユーザーに伝授したいのが、ヘッドセット選択の条件です。
条件1:日本製であること
日本製であること、実はとても重要なことなのです。
日本製であるということは、日本人の体形に合わせていると言っても過言ではありません。
ヘッドセットには片耳タイプであれ、両耳タイプであれ、必ず頭の中心に向けてテンション(圧力)をかけています。
そうしないと頭から落ちてしまいますから。
このテンションのかけ具合が、実は大変微妙なものなのです。
日本人はこうした使用感に関して、大変厳しい評価、改善要望をします。
その評価・改善要望に応え続けてきたのが日本メーカーのヘッドセットなのです。
結果として長時間使用していても疲れない、痛くないヘッドセットに仕上がっているというわけです。
余談ですがゲーミングPC用ヘッドセットも高額です。理由は業務用ヘッドセットと大方同じ理由になります。
条件に2:業務用であること
巷に安価なヘッドセットがあふれていますが、正直言いまして「安かろう、悪かろう」と言っても過言ではありません。
その理由は、業務用ヘッドセットの特徴でお知らせしますので、是非参考にしてください。
ヘッドセットで業務用と言えば下記利用シーンでしょうか。
- コールセンター
- ドライブスルー
- 放送局
上記利用シーンには共通点があります。
- 長時間の使用に耐えられること
- 音声の品質が良いこと
- 雑音がマイクに入りにくいこと
業務利用であるからこそ必要な「フィット感」「使い勝手」といった、言葉では表現が難しい性能が込められているのです。
店主は下記特集記事で一部自慢話になってしまいましたが、ネットワークエンジニア以外にコールセンターもいくつか立ち上げてきました。
失敗しないクラウド型PBX選び「TELE-ALL-LINE」お勧めポイント
ここでまた自慢話になってしまうのですが、店主は音声のプロです。
コールセンターはシステム構築以外に、オペレータ教育といったプロセスもあり、そんな一切合切を引き受けることがお仕事です。
そこで良くオペレーターさんから良く伺ったのがヘッドセットへのご意見、クレームです。
「痛い」「なんか付け心地が悪い」「聞こえにくい」・・・
枚挙にいとまがありません。
そんな経験の中で、ヘッドセットは国産メーカーに限るということを学びました。
条件3:壊れにくいこと
これは条件1、条件2にも関係するお話しなのですが、国産業務用ヘッドセットはかなり雑な扱いをしても壊れません。
もちろん誤って踏んづけたり、振り回したり、引っ張ったりした場合は別ですが。
(そんなことをしたらどんなメーカー製でも壊れてしまいます。)
壊れにくいことは長く使えること。
実はこれはとても重要なことなのです。
長く使うことでヘッドセットは使い手に馴染んできます。ユーザはより快適に使えるようになってくるものなのです。
条件4:マイクアームがフレキシブルであること
マイクアームはフレキシブルタイプに限ります。
理由は簡単。マイクの位置を使う人に合わせて調整することができるからです。
下図のようなマイクアームが固定タイプは口とマイクの距離が微妙に合わず、話す相手にとって音声が聞き取り辛い、といったことも起きかねません。
またマイクアームがフレキシブルタイプであっても、太さが細いと何度も曲げることで、下図のように形状がクネクネしてしまうことがあります。
本サイトでご用意しているヘッドセットはすべてフレキシブルマイクアームで、クネクネが起きにくい太さです。
まとめ
当店で販売するヘッドセットは店主が選んだ、テレワークにベストなヘッドセットです。
国産でも用途を「コールセンター」に絞ったメーカーもありますが、当店のヘッドセットは繰り返しですが下記での経験が生かされています。
- コールセンター
- ドライブスルー
- 放送局
できるだけ長く、幅広い利用シーンで使える当店販売のヘッドセット。
是非、お買いお求めください。