失敗しないクラウド型PBX選び「TELE-ALL-LINE」お勧めポイント
失敗しないクラウド型PBX選び「TELE-ALL-LINE」お勧めポイント
のっけから店主がバリバリのネットワークエンジニアであった頃の昔話で恐縮です。
電話をIP化するというのは、それはそれは様々な抵抗がありました。
当時の電話と言えばNTTなどの公衆電話回線回線をPBXが終端して、PBXが公衆電話番号を内線電話でシェアしながら利用するというスタイルでした。
「音声を電話(電線)を使わずにIPパケットで」となると、当時の電話業界の大半の方はチンプンカンプンで、またいわゆる既得権益を守ることに必死でした。
最初は拠点にあるPBXをIPで繋ぐ装置から流行り初め、拠点間電話料金が圧倒的に下がるメリットに気が付いたユーザは我先にと、この装置を導入し始めました。
(VoIPゲートウェイ装置と言います。)
そしてシスコのコールマネージャーに代表される、PBX自体をIP化するソリューションが登場することで電話のIP化は一気に進化し、普及し始めました。
(IPーPBXと言います。)
しかしその頃のIPーPBXには大きな問題点を抱えていました。
- 装置が高額
- 装置を企業内に置く必要がある
- 稼働コストが高くて電話料金の低減だけでは割合わない
そんな状況でも技術の進化に興味を持つユーザに支えられて、店主はおよそ約200拠点間をVoIPゲートウェイ装置でつなぎ、IPーPBXも20社以上の企業様へ導入することができました。
おっといけません、自慢話になってしまいました。
これで昔話、自慢話が揃い、これに悪口が加わると、お決まりのオヤジ3大話しになってしまいますのでくのくらいで(;^_^
そして時代は変わり現在
進化の早い様々なIP-PBXのイノベーションの過程をすっ飛ばして現在。
今やIP-PBXはクラウド型PBX形態が当たり前になりました。
クラウド型PBXは、先ほどご説明した3つ問題点をほぼ解決しています。
そしてクラウド型PBXに置き換わることで、新たに利便性と可動性が重要視されてきました。
PBXとは誕生したその瞬間から、コミュニケーションのライフラインです。
話しは長くなりましたが、ここで「失敗しないクラウド型PBX選び」となるわけです。
失敗しないクラウド型PBX選び
電気、水道、ガスと同じように電話もライフラインです。
・蛇口をひねれば水が出る
・蛇口をひねればお湯が出る
・スイッチを入れれば電気が付く
そして電話をかければ相手と会話ができる。
そのライフライン、特に企業にとって電話はお客様を繋ぐ大切なライフラインになるわけです。
会話が突然切断したり、途切れたり、会話が成り立たない状態は避けねばなりません。
実は、現在でもこの基本的な電話のライフラインとして必須条件を備えていないサービスがあることも事実です。
「クラウド型PBX選び」の第一条件は電話がライフラインとして成り立つこと。
もちろん「TELE-ALL-LINE」はその条件をクリアしています。
ポイント1:日本製であること
店主がVoIPの世界で一番苦労したこと、それは障害時の対応です。
海外製品をいろいろ扱いましたが、日本には独自の電話文化が存在し、この電話文化を海外ベンダーは基本理解できません。
ベンダーも必死の障害対応をしますが、どうしても順番、順位付けをする必要があります。
- 大企業か
- 対策をしないと損害が生じるか
- 広範囲に影響を与えるか
そんな条件を並べて障害対応をベンダーにお願いするわけです。これをインシデントのエスカレーションといいます。
例えば「取次ぎできません!」と申告があっても、ベンダー次第ですが「だからなに?」となるケースもあるのです。
そのためにもクラウド型PBXは日本製であることが必須です。
日本の文化を理解した上でトラブル対応を必死にしてくれるからです。
もちろん「TELE-ALL-LINE」のサーバーは日本製です。
ポイント2:低価格であること、コストが低減できること
クラウドという技術はソフトウェアの在り方を激変させました。
セールスフォース、Googleの各種サービス、Office365などですが、IP-PBXもまたソフトウェアです。
ソフトウェアである以上、クラウド化されることは必然。
そしてクラウドの最大のメリットはコストの削減です。
これまで高額なサーバー込みのIP-PBXを企業に置く必要はありません。
いわゆるサブスク、基本月額の料金でメンテナンス費用なしで運用ができます。
もちろん「TELE-ALL-LINE」は業界最安値でクラウド型PBXサービスを提供しています。
ポイント3:番号ポータビリティが高いこと
IPの世界で地域と紐づくことがあるでしょうか。そんなことはありません。
では電話の世界はどうでしょうか。
「03」だったら東京、「06」だったら大阪と番号で地域を割り振る電話体系が決められていました。
これも昔話ですが、IP電話の抵抗勢力はこの番号の地域性を理由に反対したものです。
IPには地域性はない、電話番号には地域性がある。
そんな不毛な議論を乗り越えて、現在のIP電話が存在します。
テレワークで自宅に居ながら東京発「03」で電話をかける。
「03」で受けて違う地域で電話を受ける。
そんなことが当たり前にできるのが「TELE-ALL-LINE」。
「TELE-ALL-LINE」は極めて番号ポータビリティの高いサービスです。
ポイント4:スマホ内線・外線
テレワークで課題になるのがワーカーがお住まいの電話機の設置と電話料金。
現在固定電話を敷いている世帯が激減しています。
そんな時代にテレワークのために電話を敷くのはナンセンスです。
かと言ってスマホで電話をするとなると、スマホは個人の所有物で、かつ個人の電話番号。
「TELE-ALL-LINE」サービスはそんな悩みを払拭してくれます。
スマホにアプリを入れれば内線電話で通話料金は無料。
アプリから会社番号で発信。
会社にかかってきた電話をアプリに転送。
「TELE-ALL-LINE」のスマホ対応は隙がありません。
まとめ
どうでしたか「TELE-ALL-LINE」サービス。
自画自賛で恐縮ですが、IP電話聡明期からIP電話の全てを知り尽くす店主に是非ご相談ください。
少しでもご興味が沸けばすぐに連絡を!
心よりお待ちしております。