FIGが磨きをかけた国産ヘッドセット 「H-1MPL」
FIGが磨きをかけた国産ヘッドセット「H-1MPL」
当店が扱うヘッドセットは城下工業株式会社が開発した商品を中心に販売をしています。
その城下工業株式会社のヘッドセットに、更に磨きをかけたのが「H-1MPL」です。
正直言いまして店長イチオシです。
磨きをかけたのはファイン・インテリジェンス・グループ株式会社(以降、FIG社と呼ばせて頂きます)。
磨きをかけた経緯と、かけどころ
FIG社はアウトバウンド・コールセンターの製品・サービスを提供している会社です。
お客様サイト数は約600社。
コールセンターには「インバウンド型」と「アウトバウンド型」の2種類があります。
皆さんが、電話問い合わせをするのはインバウンド(ユーザから企業へ)型。
企業からお客様に電話をかけるのがアウトバウンド型です。
実はアウトバウンド型コールセンターというシステムは、お客様に対して様々な配慮をしています。
失礼のない話し方の指導、法規に沿った説明など、規範的なルールが厳密に定められています。
(していない怪しげな電話も多い昨今です。)
そして意外と知られていないのが音声品質です。
お客様へ電話する際に、できるだけ聞きやすい音声で、できるだけお客様への繰り返しお願いを避けるたに音声は明瞭に聞こえることが重要です。
そんなアウトバウンド型にふさわしいヘッドセットを求めて、FIG社は城下工業株式会社のヘッドセットに行きついたわけですが、旅はそこでは終わりません。
FIG社では製品自体の改良を続けており、更にヘッドセットにも磨き(チューニング)をかけることに至りました。
違いはなあに?
FIG社は「より聞き易く」「より明瞭に」を目的にヘッドセットに磨きをかけたわけですが、もちろん店主も普段使用しています。
実は当店で扱うヘッドセットで様々なヒアリングを行いましたが、正直言いまして大差はありません。
ところがヘッドセットに詳しい技術者、SE、利用者に評価してもらうと断然「H-1MPL」だと言います。
実は店主はオーディオ・マニアでもありまして、結構音にうるさい派です。
そんな店主も音質の違いがわかります(違いのわかる男・・・古いCMで失礼しました)。
第一にマイクカバーですが、「H-1MPL」(右)はカバーが少し大きくなっています。
これはマイクを面積の広いカバーで覆うことで、様々な周辺ノイズを拾いにくくする工夫です。雑音の中での音声の拾い方で役に立ちます。
それと企業秘密になってしまい申し訳ありませんが「音を拾う」「音を出す」機能にもFIG社によって手を加えられています。
まとめ
店長イチオシのヘッドセットは「H-1MPL」。
FIG社様のご厚意でリーズナブルで提供することができました。
是非、お買い求めいただき、その製品品質、音質品質を体験してください。